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気仙沼市議会映像配信

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令和3年第119回(9月)定例会 令和3年9月21日(火)  本会議 一般質問
  • 立憲民主党
  • 村上 進(立憲)
◎一問一答
1 東日本大震災復興計画の総括の手法を示せ
  震災復興計画10年の総括と課題について、以下の点について伺います
(1)計画策定の趣旨は、震災復興のマスタープランと位置付けられていましたが、その総括の基本的な手法と、具体的な進め方を伺います
(2)復興に向けた数値目標・代表指標が示されていますが、一方では、重点事業のうち進捗率が低い防潮堤や道路災害復旧事業があります。国が示している今年度からの「第2期復興・創生期間」内の具体的な推進策について伺います
(3)計画期間終了後の諸課題を解決するために、復興に向けて一丸となって取り組んできた市をはじめ市民や企業、団体などと密接に連携して取り組んできました。その各主体との総括の共有策について伺います
(4)以上の取り組みを公表し、さらに市民に対しての説明責任を果たす手法についても伺います
2 新市建設計画(気仙沼市・唐桑町合併協議会)の履行について
  平成の合併により、平成18年3月27日に55項目にわたる合併協定書に調印がされ締結されました。しかし、東日本大震災を受けて、新市建設計画の推進が困難となり、平成28年3月に変更があり今日に至っています。そこで以下の点について伺います
(1)合併協定書に記された「新市建設計画」を履行するための合併特例債の確保は予定どおりとなっているのか伺います
(2)延長された新市建設計画も、延長後期が令和7年度までとなり、具体的に推進していかなければなりません。新市建設計画の完全履行の取り組みを伺います
(3)また、新市建設計画にある宮城県事業の推進は、順調に取り組まれているのか伺います
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  • 会派に属さない議員
  • 熊谷 雅裕
◎一問一答
1 大島の観光について
(1)小田の浜海水浴場は以前、南側に広い砂浜がありましたが、現在は北側に偏在しています。北側の長崎漁港に溜まっている砂を浚渫し、南側に移動させ広い砂浜に再生できないかを尋ねます
(2)現在、小田の浜海水浴場に流れ込む3本の排水路があります。これを無くすことができないかを尋ねます
(3)小田の浜海水浴場の駐車場が増設されましたが、舗装がされず、木や雑草が生い茂っている箇所もあります。また隣地が空き地のままで活用されていません。これらを来夏までに整備できるかを尋ねます
(4)亀山山頂へのアクセスが課題となったままです。市として、どのような対策を講じるのかを改めて尋ねます
(5)十八鳴浜入口までの舗装と駐車場増設について、整備の進捗状況を尋ねます
2 気仙沼市と株式会社モンベルの包括連携協定について
(1)市はモンベルと協定を結びましたが、その費用と期間を改めて尋ねます。そして2021年3月に出された気仙沼市アウトドアツーリズム調査業務報告書ですが、これが最終の報告書なのかを尋ねます
(2)報告書において、国民宿舎からくわ荘解体跡地の活用としてキャンプ場が、そして唐桑半島ビジターセンターは拠点施設としての機能整備が提案されています。市はこの提案に沿って計画を進めるのか、そして進めるとしたら費用はどれほどなのかを尋ねます
(3)同じく報告書ではツアー造成について、トレッキング、パドルスポーツ、カヤックツアー、サイクリング等々、展開例などを挙げていますが、情報発信、人材育成を大きな課題としています。市はツアー造成を行うとして、課題にどのように取り組むのかを尋ねます
(4)同じく報告書では、山に関する記述が徳仙丈山、安波山、早馬山、亀山しかありません。市内にはそれぞれの地区で、校歌にうたわれている山があります。それらの山々を取り上げて、日本100名山のごとく、気仙沼〇〇名山として、各小中学校を起点に登山コースを設定し、登山路を整備できないかを尋ねます
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  • 市民の声
  • 熊谷 伸一
◎一問一答
1 経済波及効果推進事業について
  令和2年度において実施された「経済波及効果推進事業」において市が産業連関表を作成したことは非常に意義深く、流れの速い産業変化を定点観測してくことがまちづくりにとって大切な道しるべになることから、是非とも継続していただきたいと考え、以下について質問します
(1)今回、産業連関表を作成した理由、その意義について改めて伺います
(2)産業連関表の活用方法、利用対象者、市民や行政にとってのメリットを伺います
(3)経済波及効果推計事業調査報告書だけがホームページに掲載されていますが産業連関表の公開予定はあるのか、ない場合はその理由は何か。公開予定の場合、県と同レベルの構成内容で公開するのか伺います
(4)業界内あるいは異業種でのワークショップなどを開催する具体的な計画を伺います
(5)産業連関表を理解するためのツールの準備や説明会等の予定について伺います
(6)「地方創生に向けて“がんばる地域”応援事業」の助成金での事業と理解していますが、今後も産業連関表作成事業を行っていくのか伺います
2 市役所移転に伴う庁舎跡地周辺のまちづくりについて
  本年6月に立ち上げた気仙沼まちなかエリアプラットフォームによる気仙沼らしい官民連携のまちづくりの推進と市役所なき後のこの周辺地域をこれまで以上に「外貨を稼ぐ賑わいのまち」、気仙沼市創生の特別な地区として更に力を入れていくことを明確にしていることによる今後の市役所移転に伴う庁舎跡地周辺のまちづくりの取り組みについて大きな期待をもって質問します
(1)気仙沼まちなかエリアプラットフォームの現在までの事業進捗状況、課題について伺います
(2)土地オーナーや外部投資者への提案、参画や調整役となるコアメンバー、将来運営主体候補の組織形態、役割について伺います
(3)市が担うべき公共連携についてのスタンス、とりわけ財政的な支援、公共空間の利活用も含めた公共施設整備計画についてお伺いします
(4)現在の庁舎敷地は土砂災害警戒区域となっていますが、どのような利用方法が考えられるのか、公共施設整備は可能なのか伺います
(5)「移転への心配を上回る希望が湧くような積極果敢なまちづくりを行いたい。」と市長はこれまで答弁をしていますが、根強く残っている初代宮城大学学長の野田一夫さんにより提言された「港町スクエア構想」事業による中心市街地活性化事業へのイメージに対し、リンクさせていくのか、あるいはまったく別のまちづくりを期待するのか、今後どのように進めていくのか伺います
3 プロジェクト1.90について
  コロナ禍という大きな不安要素も加わった少子化の加速を防ぐためには、経済支援を含め、若い世代が安心して結婚、出産、子育てができる社会環境を構築し子育てしやすい環境づくりが不可欠であると考え質問します
(1)これまでの取り組みについて、成果として挙げられるものの数値と実例をお示しください
(2)「国民希望出生率」1.8という数値をもとに本市のまち・ひと・しごと創生「人口ビジョン」で定めた2030年の合計特殊出生率の目標を「1.90」と定め、「プロジェクト1.90」と称する「総合戦略」に基づく総合的な子育て支援策を定めていますが、この合計特殊出生率1.90という数値目標は今後も継続するのか伺います
(3)本市総合計画の結婚・出産・子育ての希望を叶えるまちの政策根拠となる合計特殊出生率は、2020年1.17という現状ですが、第2次総合計画基本構想の後期基本計画にある2026年の1.60、2030年1.90、2040年2.20を達成するという考え方を維持する限り、様々な施策に影響を与え続けるのではないのでしょうか。現状に即した計画にしないと、効率的な施策展開の妨げになると考えますが、所見を伺います
(4)特に他市町村以上の経済的な支援の充実が魅力と感じている現役世代も多く、中でも0、1、2歳児の保育料の負担が大きいことから市独自の無償化あるいは軽減策を求める声がありますが、どのように答えるか伺います
(5)過去の一般質問でも取り上げましたが、子どもたちが天気を気にせず楽しめる屋内遊び場、子育て支援・多世代交流複合施設などの大型室内施設について設置する考えはないか伺います
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  • 市民の声
  • 三浦 由喜
◎一問一答
1 職員の人材確保・育成について
(1)職員の地域活動への参加について
  行財政改革アクションプランでは、自主防災組織の立ち上げや、避難行動要支援者個別計画策定などの地域活動に対し、地域に住む職員が公務として参画・サポートする仕組みを確立し、職員が日常からボランティアとして地域活動などに積極的に参加できるよう職場環境の整備や働き方改革を進めるとして、職員の地域活動応援制度の創設を計画していますが、これまでの取組内容と進捗状況を伺います
2 市民相談体制の充実について
(1)御遺族支援サービスの充実について
  高齢化の進展等に対応するため、相続法制の見直しを内容とする「民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律」などが、平成30年7月に成立し、相続法に関するルールが大きく見直されました。 本市では、市民を対象に、生活上生じる様々な問題の解決を図るため、市民相談室を設置し、相談業務を行っており、法律的な諸問題については、弁護士や司法書士などの協力を得て対応しております。しかし、少子高齢化が進み、核家族が増えていく中で、死亡に関する各種手続きは、故人の人生に関わるさまざまな関係を終了させるものであるため煩雑であり、遺族がやらなければならない手続きは、大きな負担となっています。このことから、御遺族に寄り添った支援として、遺族支援の窓口やガイドブックの作成など、遺族支援サービスの充実が必要と思いますが、どのように考えているのか伺います
3 道路網の整備について
(1)道路の維持修繕予算の確保について
  復旧・復興事業による大型運搬車両の通行により損傷した道路の舗装補修については、復興交付金を活用して補修工事を行いましたが、経年劣化等により損傷した市道については、応急的な補修で対応しているため、今後、大規模な補修を行う必要があり課題となっております
  ①令和元年6月定例会において、「市道の維持補修について2系統で計画を立てる予定としている。」と答弁がありました。計画された2系統の計画内容と維持補修予算の裏付けを伺います
  ②令和元年6月定例会の一般質問で、平成26年度に農林水産省が各市町村に定期点検の実施時期を盛り込んだ、農道の維持管理計画の策定を指示したことについて、「現在策定中であり、今後は土木課と協議をしながら対策を講じていきます。」と答弁がありましたが、策定した本市の農道の維持管理計画内容と維持管理計画予算の裏付けを伺います
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