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気仙沼市議会映像配信

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※検索結果一覧

令和4年第124回(2月)定例会 令和4年2月24日(木)  本会議 代表質問
  • 新風の会
  • 及川 善賢
1 市長の政治姿勢について
議会初日に、市長より4月に改選期を迎えるにあたり決意を聞かせて頂きました。また、令和4年度当初予算の考え方、復興完遂を基本にあらゆることについて、述べられました。市長は震災後さらに加速した人口減少の中、気仙沼市を10年後、30年後、どのような地域にしていこうとしているのか質問します
2 新庁舎建設について
これまでいろいろな角度から新庁舎建設について議論されてきましたが、このような経済状況、人口減、財政状況の中、新庁舎建設についての必要性を改めて質問します
3 唐桑総合支所、本吉総合支所の在り方について
各支所管内の市民から見る、総合支所の位置づけをどのようにとらえているのか。唐桑町、本吉町の合併時期が違いましたが、合併して12年あまりになります。震災復旧と共に、「大島架橋」、「三陸道開通」など、大きな事業も成し遂げましたが、市長はこれから支所の在り方を、どのようにしていこうと考えているのでしょうか
4 三陸道を中心とした交通網について
三陸道が開通し、本市からの交通が大きく変わりました。しかし、フルインターチェンジ、ハーフインターチェンジと、市民も観光客も、どこで降り、どこで乗ったらいいのか、非常に迷っている状況です。唐桑小原木インターをはじめ、岩井崎インターは、市道菖蒲沢線など整備されましたが、フルインターチェンジ化を、国に要望すべきと思いますがいかがでしょうか
5 水産業の振興について
海洋環境の変化に対応した多様な漁業種の漁船誘致を強化するため、宮城県と協働して、大水深岸壁の整備推進を加速するとのことですが、その進捗状況はどのようになっているのでしょうか。加えて、昨年の秋、大型巻き網船が、魚市場南側岸壁で、干潮時に、船底が海底に接触した事例がありましたが、その対応策について伺います
6 教育現場について
(1)学校統合について
教育長をはじめ、学校統合を進める中、新型コロナウイルス感染症対応など、統合説明会も慎重に開催しなくてはいけない状況が続いています。丁寧な説明会を計画的に実施していこうとしていますが、この状況では統合説明会、そして統合時期は、どのように進められるのか心配されます。また、第4段階、第5段階の統合について議論する必要があると思いますがどうでしょうか
(2)これまで統合された学校の利活用の評価は、どのようにとらえているのでしょうか
  ①学校施設について
  ②学校備品(特に理科の教材、薬品の整理は)
(3)小学校、中学校の「入学式」「卒業式」などは、市長、副市長、当局幹部職員が出席し、お祝い(祝辞)を述べながら、学校の状況、施設状況などを、まじかに聞くことができる機会のひとつと思います。式典などは体育館で行われますが、特に、統合される学校の状況などを見るべきと思いますがいかがでしょうか
7 一括管理など、手続きの簡素化について
(1)書類の押印を大幅に減らす方向や、職員の出勤簿、残業の申請も各自のパソコンからとなっている状況と聞きました。実施してどのような成果があり、どのような状況でしょうか
(2)震災後、市管轄の車両は寄付などから多くなり、今回、バス2台を処分するとのことですが、車両の現在の台数の増減状況、整理をどのように進めようとしているのでしょうか
(3)車両を利用する際に、手書きで運転日誌をつけていましたが、それでも車検期限などを見落とした時もありました。本庁舎を中心に管理システムを使って車の管理をしているとのことですが、市所有の車両のうち、システムで管理している割合、システム予約の状況は、どのようになっているのでしょうか
8 公民館について
震災後、益々、公民館は地域情報の拠点として、非常に大事な場所となっています
(1)指定管理が進んでないようですが、積極的にするべきではないでしょうか
(2)少ない職員数での、継続する事業への事務の引継ぎは大丈夫でしょうか
9 DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進について
(1)行財政改革を推進するには、行政手続きのオンライン化で業務の効率化と市民サービスの向上の両立が必要と考えるが、本市のDX(デジタルトランスフォーメーション)の目指す先を伺います
(2)公民館を地域情報化の拠点として、高齢者等を対象とするスマートフォン講座などを開催するとありますが、市民の利便性向上と情報格差の解消の具体な取り組みを伺います
(3)雇用の確保の中で、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進による労働生産性の向上を図るとありますが、どのような取り組みを考えているのか伺います
10 スポーツと健康なまちづくりについて
(1)日常的に運動やスポーツに親しみ、健康づくりを推進するとしていますが、施設の利用を簡単に予約ができ、特に子供たちの活動に対しては、無料で施設を開放するべきと思いますがどうでしょうか
(2)地域スポーツを育てることが必要です。その体制づくりは進んでいるでしょうか
11 気仙沼に生まれ住んでよかったと思えるまちづくりについて
市民ももちろんそうですが、職員の方々も、一市民の立場になったらどうでしょうか。職員の残業を新聞に取り上げられたこともありますが、定時にほとんどの職員は帰れないということを聞きます。社会人として、ボランティア活動、自分の趣味、気仙沼で生活を楽しむには、時間的にも余裕のある生活が必要ではないでしょうか。置き換えると、職員の方々が、特に若い職員が時間通り、定時に帰れ、気仙沼に生まれ住んでよかったと言えるまちづくりになっているでしょうか質問します
12 気仙沼市にトライアスロンの誘致を
12月一般質問をした経過もありますが、是非、やるべきと思います。その後の状況と可能性はどうでしょうか。また、国道、県道、市道を利用するとなれば、非常に大変なことと認識してますが、いかがでしょうか。誘致するのでしょうか
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  • 市民の声
  • 熊谷 伸一
◎一問一答
1 市長の政治姿勢について
(1)今任期の4年間の総括、自己評価について伺います。また、市長が8年前に標榜したチーム気仙沼は、目標達成に向け着実に歩みを進め、成果を上げているのか伺います
(2)進取の気性という言葉に込めた政策展開・政策実現・市長の考える気仙沼の未来像を改めてお示しください
2 対話・共創・協働と地域経営について
市民が主役のまちづくり、持続可能なまちづくりの観点から本市の地域振興について伺います
(1)ポスト復興期のまちづくりの中でJR気仙沼駅の位置づけ、JR気仙沼駅前及び周辺地域のまちづくり、役割・機能分担についてどのように考えているのかお示しください
(2)観光客の大幅な増加を目指し、市内滞在型の観光都市となるためには国道284号の高規格化を図る岩手県一関市からの玄関口である松川地区、東新城地区の振興策、JR気仙沼駅から内湾にいたる中心市街地の新たな賑わいのあるまちづくりが必要です。このエリアの持続可能な地域振興策、中心市街地の活性化について考えをお示しください
3 産業について
(1)新型コロナウイルス感染症により酒類提供飲食店などから「これまでにない苦しい状況に追い込まれている。」との声が聞こえます。疲弊した経済をどのように救済し立て直していくのか、即効性のある経済対策を早急に実施すべきと考えますが、市長の考えをお示しください
(2)産業連関表を念頭に置いた地域内消費による市内経済の循環と世帯収入の増加をどのように図っていくのか伺います。また、地場産業の育成支援、土木建設業も含めた市内調達優先の取り組みについて考えをお示しください
4 結婚・子育てについて
(1)令和2年10月に示されたアンケート集計・分析結果により子育て支援についての課題が明らかになっています。行政への支援ニーズが最も高い経済的支援について、第2子、あるいは第3子以降の0、1、2歳児の保育料無償化を市独自に実施すべきと考えますが、市長の考えを伺います
(2)出生数の激減により本市の就学前児童の施設利用状況はどのようになっているのでしょうか。待機児童の推移、就学前児童の年代ごとの施設利用率の推移について伺います。また、出生数の激減による本市の教育・保育施設の量の見込み及び確保方策の見直しは急務ではないのでしょうか、抜本的な政策の変更・転換も必要になっているのではないのでしょうか。限られた予算を、これから必要とされる子育て支援にあてる方向性について将来を見据えた考え方、方針をお示しください
5 保健・医療・福祉の充実について
(1)人生100年時代を迎え、本市が元気な高齢者が活躍できるまちとなるためには、健康寿命を延ばすことが必要となります。これまで以上に保健・医療・福祉が一体となった取り組みが必要となっています。効果的な医療体制と元気に生き生きと暮らせる地域包括ケアとが連携したシステムの充実を目指すべきと考えますが、市長の考えを伺います
(2)疾病構造が変化し、医療ニーズが質的・量的に大きく変化していくことを考慮し、回復期医療の強化、在宅治療への不安、もう少しの入院医療で社会復帰できる患者さんのため患者支援を行うという観点から、気仙沼市立病院に「地域包括ケア病床または病棟」の設置をぜひともご考慮いただきたいのですが、考えをお示しください
6 防災について
(1)海溝型地震の想定見直しにより、これまで以上に避難意識の向上など防災対策の強化が必要ですが、考えをお示しください。また、災害に強い市民力の向上を目指し、防災・減災に市民全員で取り組むことが、地域防災力の向上に直結するものと考えますが、全市民が情報を共有し、合意形成を図りながら自助・共助・公助への理解を深める具体策及び周知方法について伺います
(2)松川地区の降雨災害に対する対応について伺います。河川の土砂撤去により維持管理を行っているのは十分に理解していますが、土砂の撤去だけではなく、地区住民の不安を解消し、安全で安心な生活を確保するため、県としっかりと協議し1日も早い抜本的な解決策を講じなければなりませんが、課題解決に向けた考えをお示しください
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  • 未来
  • 千葉 慶人
◎一問一答
1 市長の決意について
(1)「人口減少問題」への対策を今後の最重要課題として掲げ、限られた資源の中でメリハリのある施策展開が必要であると述べられている。施政方針には10の基本目標が挙げられているが、メリハリという意味において最重点と考えていることは何か。すべてが重要なのは理解しているが、市長の想いを伺いたい
(2)「誰一人取り残さない」地域を目指すとあるが、その具体について、そしてそのためには何が必要だと考えているのかを伺う
2 対話・共創・協働について
(1)まち大学構想のもと、これまで行われてきた市の人材育成プログラムの成果と課題について、市長はどのように考えているかを伺う
(2)今後どのようにして市内全域への対話・共創・協働のまちづくりを広げていくのか伺う
3 産業の振興について
 定住促進に関しては、生活の糧を得るための産業の振興がなによりも必要になると思うが、以下の点について伺う
(1)地域経済向上の循環を図り、地域外へ流出する資金の流れを防ぐための方策の具体について
(2)人材確保について
  ①住環境の整備について
  ②外国人労働者の確保について
(3)「気仙沼ビジネスサポートセンター」開設後の実績、効果、そして今後の展開について
(4)企業誘致について
4 結婚・子育てについて
マッチング事業等を活用しての出会いの機会の創出は必要なことであると思うが、日本古来の「仲人制度」の活用についても今の時代だからこそ必要と思うがいかがか
5 教育について
部活動のあり方について伺う。学力の向上の為にも、教師の働き方改革の点においても、あるいは地域との協働の意味においても、地域スポーツ団体等との協力が必要だと思うが、どのように考えるか
6 保健・医療について
超高齢化社会へ突入していることにより、「回復期医療」の必要性が増していると思う。「強化を図り」とあるが、その具体について伺う
7 防災について
昨年末に政府より発表された、「日本海溝・千島海溝地震」の想定によれば、その被害は東日本大震災を上回るものであった。それを受けて宮城県でも様々な想定を公表予定とあるが、市としての対策はどのように考えているのかを伺う
8 暮らしについて
当市にとっての最大の悲願であった「三陸沿岸道路」が昨年開通したが、インフラ整備においてはまだまだ足りないと思う。市長も掲げているが、「気仙沼・唐桑最短道未整備区間の早期事業化」、そして「国道284号高規格化の早期実現」が、生活・防災・産業面において何よりも重要であると思う。より強力に整備促進運動を推し進めるべきと考えるがいかがか
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