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気仙沼市議会映像配信

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録画中継再生

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和3年第118回(6月)定例会  6月22日 本会議 一般質問
  • 市民の声  鈴木 髙登 議員
◎一問一答
1 基幹産業への取り組みについて
 「復興のその先」を見据え、第2期復興・創生期間が始まるも、昨年度来の新型コロナウイルスの感染拡大のため、その出端をくじかれた感が否めない。しかしながら、市政に停滞は許されないと思うことから以下について問う
(1)復興のリーディングプロジェクトとした大島架橋及び三陸沿岸道路の開通などを踏まえ、これから多くの誘客を図ろうとした矢先、新型コロナウイルス感染拡大に水を差された。食と景観を融合させた観光戦略、オリンピックや朝ドラなど誘客の素は近年になく豊富である。そのスタートダッシュの遅れを取り戻すため如何に取り組むのか、その施策を伺う
(2)長年、本市の基幹産業の一翼を担ってきた漁船漁業は、その形態が大きく変化している。かつては、港に係留しているそのほとんどが地元漁船であったが、今は県外船が多くを占めている。生鮮鰹の水揚げ日本一の連続記録は誇らしいものだが、それとて漁獲してくるのは県外船である。一方、水揚げの減少が続くサンマ漁など、資源管理の問題も取り沙汰されている。水産業及び造船、機械など、漁船漁業に関連し、この地方を支えてきた産業の今後を如何に捉えているか、その所見を伺う
2 市役所組織の機構改革について
 東日本大震災から10年、発災直後から復旧・復興に最前線で関わってきた課や係もその特別な任を終え、縮小、或いは廃止となっている。一方、絶対的に人手が必要とされるも不十分なところもあるのではないか。組織にとって機構改革は臨機応変にすべきとは思われるが、その実情を鑑みた考え方について伺う
(1)人口減少・少子化問題に対応すべく「人口減少対策統括官」を配置したが、今日までの取り組みは如何に、その進捗を伺う
(2)先般、市職員の定員管理について計画が示されたが、一抹の不安と疑問を感じざるを得ない。現状での職員の残業実態と休職者の人数を考えると、定員の算出の在り方が矛盾していると思われるからである。計画通りの職員数で我々住民に対するサービスが滞ることがなければよいのだが、事業委託ですべて賄えるとも思えないことから、その所見を伺う
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