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気仙沼市議会映像配信

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録画中継再生

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和3年第118回(6月)定例会  6月23日 本会議 一般質問
  • 未来  菅原 雄治 議員
◎一問一答
1 焦点が定まらない「協働のまちづくり」の打開策について
(1)地域内各組織・団体の活動事業の整理と、それをつなぎ合せる中間支援組織の重要性
  本市が目指す「協働のまちづくり」の実現に不足する力は、中間支援組織の在り方についての曖昧さであると考える。各地区におけるその課題点を明確にし、活動事業の整理と併せて、行政として住民をどのように導くべきかを伺う
(2)防災をテコとした地域力の活性化
  何度も主張してきたとおり、「協働のまちづくり」の肝は「防災」と「教育」である。防災をテコとした地域力の活性化は緊急課題であることは、誰もが頭では理解している。しかし、仕組みとして焦点が定まらず、どうしても危機管理課の仕事の枠から広がりが見えず「協働」が曖昧である。打開策を伺う
(3)コミュニティ・スクールと「協働のまちづくり」
  「防災」同様「教育」も「協働のまちづくり」の肝である。コミュニティ・スクールはまさしく「協働教育」の中核である。しかしながら、市民にはさっぱりその取り組みと価値観が伝わっていない。教育委員会の枠の中だけの「協働教育」はすでに「協働」ではないと評価せざるを得ない。各部局が「協働のまちづくり」の打開策として「コミュニティ・スクール」の実現に向けた取り組みを示すべきと考えるが如何か
(4)地域活動保険への加入の必要性
  全国の自治体では「協働社会の実現」を目指すうえで地域活動保険と呼ばれるものに自治体として加入している事例が増えている。当市も「協働のまちづくり」をうたうならば、まず行わなければならなかったものであり、そこが焦点がぶれてしまう一因ではないかと考える。実現を求めるが如何か。なお、学校への地域支援活動においては、具体的な保険の加入について周知の徹底がなされていない実態があったようだが、その状況を伺う
(5)カーシェアリングによる「協働のまちづくり」への挑戦
  石巻市の災害公営住宅の取り組みで、高齢者の移動手段の確保を目的に実施されたこの事業が、地域コミュニティの活性化に大きく寄与している。「カーシェア」を「協働」として位置づけている点が、目からうろこが落ちる思いである。当市でも挑戦すべきと考えるが如何か
2 鹿折地区大船渡線跡地に関わる問題解決に向けた進捗状況について
(1)豪雨時、排水路の目詰まりによる、関口沢川と行司沢川の2カ所の冠水対策について伺う
(2)跡地の緊急道としての整備の進捗状況について伺う
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