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気仙沼市議会映像配信

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録画中継再生

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和4年第127回(9月)定例会  9月16日 本会議 一般質問
  • 未来の風  佐藤 俊章 議員
◎一問一答
1 水産業の未来を切り拓く施策について
 令和3年8月10日、岩手県宮古市が事業化を目指すホシガレイの陸上養殖で、2季目の出荷が市魚市場で始まりました。養殖は、市が調査事業として宮古漁協に委託し、2019年9月に開始、令和2年10月から令和3年1月まで1季目として出荷。コロナ禍で終盤に需要が落ち込んだものの、天然物と遜色ない味わいが高く評価されています。世界有数の漁場・三陸沖を抱える宮古市も、近年はサンマや秋サケ、スルメイカ等の不漁に苦しんでおり、この日、市魚市場食堂では、ホシガレイの刺身と漬け、宮古トラウトサーモンの刺身をのせた「みやこ・未来丼」が販売され、両養殖魚種とも早期の事業化移行が目標とのことです。宮古市は「つくり育てる漁業」への転換で、地域を支える柱である漁業、水産業の生き残りを目指すとのことですが、そこで、次の3点について伺います
(1)サケ不漁に伴うその後の取り組み状況について
(2)本市の実施主体で陸上・海面養殖に向けた調査事業の委託について
(3)アワビ稚貝購入に係る助成金について
2 防波堤や岸壁での転落防止対策について
コロナ禍に密を避けて楽しむことのできる、釣りの人気が高まっており、釣り人が海に転落する事故が増えています。令和3年12月1日付けの新聞報道によると、昨年の1月から10月に東北6県管内の海で起きた人身事故の人数は157人で、転落した釣り人28人のうち、6割が救命胴衣を着ていなかったということです。更に、この28人のうち死者・行方不明者は12人で、非着用率は8割を超えたということであります。そこで、次の2点について伺います
(1)落水者発生時の救助対策について
(2)漁業者のハシゴ転落対策について
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