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気仙沼市議会映像配信

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録画中継再生

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和4年第129回(12月)定例会  12月14日 本会議 一般質問
  • ニュービジョン  熊谷 伸一 議員
◎一問一答
1 ふるさと納税について
 ふるさと納税は、地方自治体に対する寄付金として、行政サービスの財源に直接充てることが可能な一般財源となり、税収格差の是正に資するとともに、疲弊した地方自治体の財源確保に、地方創生に大きく貢献するといった期待もあります。市長は、施政方針の中で「確かな財源となるよう鋭意取り組んでいく。」と述べています。そこで2点伺います
(1)財源流出の多い自治体からは制度の見直しを求める声も出ていると伝わっています。本市の受け入れ、流出状況について伺います。また、ふるさと納税の捉え方、取り組みについて伺います
(2)市長は「確かな財源」として認識する全国から寄せられたこの大切な税金を、どのように本市の施策に活用していくのか、その考え方と具体策について伺います
2 結婚・子育てについて
 市長は、公約としてこれからの4年間の市政運営について、8つの政策を掲げ、結婚・子育てについては5つの具体的な取り組みを明示しています。市長の有言実行の大きなポイントと捉え3点について質問します
(1)子育てタウンミーティング・市民交流ワーキング、子育てママと事業者の交流・意見交換の推進について、開催頻度、開催規模、今後の展開と意見収集を踏まえた具体的な施策について伺います
(2)第2子、第3子支援の推進については、本年2月の代表質問に対する答弁の中で「低年齢児の保育料無償化を検討することは、本市の現在の状況を鑑みて適切だと考えている。無償化を検討するに当たっては、第3子以降か第2子以降か、その場合に所得制限を設けるかなどと併せて総合的に検討を進める」との答弁がありましたが、無償化を含め幼児、就学前児童支援の推進、実施時期、検討事業規模等を伺います
(3)新型コロナウイルスの蔓延による経済の低迷や食料品や燃料、電気代などの高騰によって特に子育て世代では経済的負担が大きくなっています。待ったなしの現状だからこそ、義務教育の給食無償化を実施すべきと思いますが市の考えを伺います
3 市役所移転に伴う周辺地域のまちづくりについて
 気仙沼市役所の新庁舎は、移転までの準備期間を含め、移転後のまちづくり計画をしっかりと示し対応することを大前提にして移転を決定し、地域や市民の夢を担い設立された気仙沼まちなかエリアプラットフォームを立ち上げ、精力的な活動を行いながら、各プロジェクトの常設化・恒常化を目指し、社会実験による検証や仕組みづくりを着々と進めています。地元商店街単位でも独自の活性化事業を行っており、賑わいのあるまちなかエリアの実現に向けて期待は大きく膨らみますが、この取り組みを強力にサポートし、成果を施策として実行する本市の立場、政策の実現化、政策展開について伺います
(1)まちなかエリア未来ビジョンの中で、地域全体を包括的なエリアを対象とすることとし、プロジェクトの深化に応じて柔軟に対応できるよう、あえて明確な区域設定をしていませんが、市として、移転までの準備期間を含め、移転後のまちづくり計画をしっかりとたてるという本市の取り組み公約について、また、既存の商店街、地域住民の不安解消へのアプローチについて市の考えを伺います
(2)先日も八日町地区において賑わい創出事業が行われましたが、駐車場の確保、利用方法について課題が指摘されました。三日町八日町エリアにはこれまでにも駐車場不足が課題となっていましたが、市としての駐車場確保策を伺います。また、内湾地区の市営駐車場は3時間まで無料となっていますが、ワンテンビルの駐車場について、せめて土曜日、日曜日には同様の措置とすることはできないか市の考えを伺います
(3)施設への誘導案内看板、道路案内看板などについて観光客や市民の中から、わかりづらい、統一性がないなどとの声が聞かれます。新たな視点からの公共サインを構築する必要がありますが市の考えを伺います。また、観光産業でのインフラ整備と捉え、気仙沼市域全体での公共サインへの取り組みも必要と思いますが、市の考えを伺います
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